割安株を買ったらいつ売ればいいのか

バリュー株投資とは、本来の価値より株価が安くなった時に株を買うという投資法である。
高配当株=バリュー株と思われがちだが、それは違う。
高配当株だって株価が上がり割高になることがあるからだ。

バリュー株とは割安株のことであるが、では、割安株を買ったらいつ売ればいいのか。
永遠に売らなくていい、といいたいところだが、永続する企業が果たして存在するだろうか。
たしかに米国株の中には、100年を超える歴史を持つ企業もある。
大したものだ。
しかし、それがこれからも永遠に続く保証はないし、また、100年に満たない企業も、100年以上続く保証はない。

それに、なにより、今のIBMのように、長期に渡って投資してもあまり報われない株になる可能性もある。
それは、配当はあっても、株価がずっと上がらない状態だ。
現実的な投資期間を考えると、株価は無視できない。
株価と配当、両方大事で、トータルリターンにこそ注目すべきなのだ。

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これらのことを簡単にいうと、割安株だと思って買ったはいいが、その株が長期に渡って低迷したり、最悪破綻したらどうするのよって話だ。

俺は、ずっと持ち続けるという意識ではなく、売りのルールをある程度決めておくといいと思う。

例えば低PERで買った株が高PERになったら売るとか。
どこからが低くて、どこからが高いかは裁量になるが。
だがこの方法だと、高PERにならないままずっと低迷すると無意味だな。

となると現実的な方法は、株価等各種データが、ここまで下がったら売る、というものではなかろうか。
それはその株だけの絶対的なものでもいいし、他の株と比べる相対的なものでもいい。
俺は相対的な比較が好きだな。

とまあ、バリュー株投資でも、バイアンドホールドと決めつけず、売りのルールは決めておいた方がいいと思うよという話であった。
ちゃんちゃん。

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