成功談より失敗談

世の中に成功談は溢れているが、正直、聞いてもあまり意味はない。
まず再現性が低いものがほとんどだし、自慢したいだけのものも多い。

それよりも、貴重なのは失敗談だ。
失敗談は、こうやるとこういう失敗に繋がりますよというのを、身をもって教えてくれる。
これ以上参考になる情報がどこにあろうか。

そして、失敗談を語れる人も、また尊い。
あのさ、成功談なんて、誰でも語れるのよ。
成功事例さえあれば、あとは自分に酔ってればいいんだから。

でも、失敗例はそうはいかない。
いわば、ある意味、自分の情けない、かっこ悪い面を話すわけだ。
これは誰にでもできるわけじゃない。

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でもさ、大きな成功している人間ほど、失敗談も開けっ広げに話せると思うんだ。
だってさ、大きな成功は、失敗なしにはつかめないから。

失敗談をためらいなく話せるかどうかで、その人間がこれまで生き方をしてきたかがよく分かると思う。
失敗を恥と思っている時点で、成功したことがないんだ。

成功談から得られるものがないように、成功体験からも満足以外は得られない。
そして、失敗からは多くのことを学べる。
だから、失敗の方が尊いのかも知れない。

失敗をしないように生きるんじゃなくて、失敗から学ぶ人生を送りたい。
失敗談を話す人間からは、器のでかさを感じるはずだ。
あと、妙に親近感がわいたりな。

失敗のない人生なんてつまらない。
失敗が人生に彩りを与える。
俺はそう思う。

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