空想能面アーリーリタイア8

「じゃあ、日替わり定食1つ。」
「少々お待ちください・・・」
爺さんは奥の厨房へと引っ込んだ。

変な店に入ったのはイレギュラーだったが、これで晴れて俺も自由の身だ。
これから何して暮らそうか。
考えるだけでわくわくする。

「お待たせしました・・・」
日替わり定食が運ばれてきた。
見た目は普通の和食。
焼き魚がメインで、特に問題はなさそうだ。

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味の方は、うん、普通だ。
見た目通りの味。
昼に空いてて、この味、値段ならむしろよかったかも。

店内は静まりかえっている。
テレビすらない。
爺さんはまた引っ込んでしまった。
その方がいい。
食事に集中できる。

安心したせいか、何か眠くなってきた。
眠く・・・

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