遠藤ミチロウよ永遠に

今朝、ヤフーを見ると、ふと飛び込んできたニュース。
伝説のパンクバンド、ザ・スターリンの遠藤ミチロウががんで亡くなったらしい。
本来、故人に対しては、氏などを付けた方が適切かも知れない。
だが、俺は高校生の時から彼のファンなので、親しみを込めて従来通り呼び捨てさせてもらおう。

もともと俺がスターリンを知ったきっかけは、バンド雑誌にパンクバンド特集が組まれていたのを読んだからだ。
古今東西様々なパンクバンドの写真が掲載されている中、一際目を引いたのが、ザ・スターリンとINUだった。
INUは芥川賞作家の町田康が在籍していたバンドで、これもまた大好きなのだが、語るのは別の機会にしよう。

ザ・スターリンの写真は、遠藤ミチロウの姿が掲載されていたのだが、初めて見た感想は、気持ち悪い、不気味、でももっと見てみたい。
怖いもの見たさを刺激するものだった。

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解説文も凄い。
過激なライブパフォーマンスの様子が書かれていた。
ライブパフォーマンスに関しては、各自調べてほしい。

そしてさらに凄いのが、歌詞のインテリ性。
今までアナーキーなパンクバンドは山ほどいたが、ここまで冷めて文学的でかつ熱いバンドを見たことがなかった。
しかも遠藤ミチロウは30歳でパンクに目覚めたらしい。
とんでもない。

こんなバンドが80年代前半にいたことに驚いた。
たまたま仲のいい友人がザ・スターリンのCDを持っていたので、それを貸してもらって聴いた時の衝撃といったら。

バンド解散後はソロ活動をしていたが、俺の中ではザ・スターリンのイメージの方が強かった。

令和を迎えられずに逝ってしまうとは、彼らしい。
だが、あの生き様で、68歳まで生きたこと自体が奇跡だったのかも知れない。

遠藤ミチロウよ、永遠に。
今日は1日、ザ・スターリンを聴いて過ごそう。

吐き気がするほどロマンチックだぜ

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