冥途へ行くのは怖くないか

少し表現を選んだ言い方になるが、冥途へ行くのは、怖くないか。
俺は、怖いね。
それよりも実感がないというか、受け入れがたい。

何が問題かというと、意識だよ。
今、確かにある意識。
これがどうなってしまうのか。
何もなくなってしまうのか。
何もないとはどういうことか。

それとも、別の世界があるのだろうか。
うん、あんまり考えたくない。

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それにな、どうも冥途へ行く時というのは、苦しいらしい。
救いがねぇなあ、まったく。

苦しんで、その先に待ち受けるものが何か分からない。
考えるほどに恐ろしくないかい。
だから大抵の人間は、あまり考えないようにしているのだろうか。

だが、よく中高年が、そういうのを怖くないなんて話をするが、あれは本当だろうか。
実際その瞬間を迎えてみると、やっぱり強がっていた、なんて取り乱したりして。

俺はそういうのを考えたくないから、医療や科学の発展で延命、それも永久的なものを望んでいるのだろうな。
でも、俺の生きている内では厳しいか。
おお考えたくない。

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