ロジカルの罠

投資ブログやツイートを見ていると、よくロジカルという表現を見かける。
論理的な、筋の通った、という意味であるが、俺は株式投資をロジカルに表現するには限界があると思う。

なぜなら、株式投資には不確実性がつきものだから。
不確実なものを全てロジカルに表現するには無理がある。

俺は、高いパフォーマンスを上げている投資家がみんなロジカルであるとは到底思えない。
むしろロジカルに縛られて低パフォーマンスに終わっている投資家をあちこちで目にする。

なぜこうなるかというと、一見理路整然と自らの投資手法を語っているつもりでも、状況によって主張が二転三転し、それに合わせてまたロジカルに語るからである。
つまり、自らの正当性を証明するためにロジカルな説明をするのではなく、自らの正当性を主張したいからロジカルな(本当はロジカルに見えるだけ)説明をしているのだ。

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これじゃあ意味ねえよ、ロジカル。
そんな奴が超多いよ。
だから儲からないよ。

俺は、最低限のロジカルは必要だと思うんだ。
地図もなしに航海に出れば後悔する。

だが、ロジカルに縛られちゃ駄目だね。
やっぱりそれだけじゃ説明できないところはあるし、感覚、感情と向き合わなければいけない時がある。
そこで非合理的に見える判断が正解だったりすることが結構ある。

ロジカルは、1つの手段に過ぎない。
頼り過ぎると溺れるよ。

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