保有株商品をひいきにするな

例えば、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)の株を持っていて、、ユニリーバ(UL)は持っていないとしよう。
シャンプーが切れたので、ドラッグストアに買いに行くことにした。
店内には、P&Gとユニリーバのシャンプーがあった。
さて、お前ならどっちを買う。

恐らくP&Gだろう。
理由は、株主だからだ。
どうしても保有株の商品を選びたくなる。
ユニリーバ他、ライバルの商品を使うことには抵抗感があるはずだ。
特に、高価でない買い物の時は。

確かに、保有株の商品を積極的に選ぶのは、株主ならではの楽しみだ。
その気持ちは非常に分かる。
だが、そこに落とし穴がないだろうか。

株主バイアスが掛かったままだと、保有株の商品がライバルに比べて優れているか、分からなくなると思うのだ。
消費者相手に商売している企業は、消費者の目で見ることが重要になってくる。

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消費者の目は恐ろしくシビアだ。
性能に大差がなければ安い方を買うし、使ってよくなければ次からは買わない。

そんな厳しい消費者に愛される企業こそ、勝ち残れる企業だ。
当然、利益度外視で倒産、なんて馬鹿なことをしないという条件は付くが。

盲目的に持ち株の商品を買うようになっていたら、消費者の厳しい目が失われてしまう。
よって保有株の商品、もっと大きく言えば企業自体が、ライバルとどんな関係にあるのかを見失ってしまう。
消費者目線、重要だよ。
金儲けの欲がない分、投資家より客観的に判断できる。

とまあ保有株の商品を買うことにこだわらない方がいいよ、と言ってきたわけであるが、俺はちゃっかり保有株商品優先消費者になってしまっている。
だって楽しいんだもん。
だが本当はあんまりよくないんだ。

だからマクドナルドは止めて、本来もっと好きなモスバーガーへ、ってやっぱ抵抗あるな~。

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