減配のインパクトって、凄まじいな

この間、アンハイザー・ブッシュ・インベブ(BUD)の減配が発表された。
企業買収しすぎが響いたらしい。
減配が発表された瞬間、株価急落。
世界一のビール会社がデンジャラスな雰囲気を漂わせ始めたのである。

それにしても、減配に対する投資家のネガティブイメージは凄まじい。
それが高配当ディフェンシブ株では、尚更だろう。
日本の米国株投資家に、減配の恐ろしさを教えたのは、ゼネラル・エレクトリック(GE)だろう。
最古のダウ銘柄であり、かつて世界一の時価総額を誇った王者、ゼネラル・エレクトリック。
それがたかだか数年の業績悪化が原因で、ダウから除外されて、株価ダダ下がり&ほぼ無配にまで減配。

この1件が、減配の恐ろしさを印象付けたと思う。

増配なしならまだいい。
減配というのがまずいんだ。

もし俺がアンハイザー・ブッシュ・インベブホルダーだったら、どの時点まで様子を見るかかなり悩むと思う。
ディアジオ(DEO)に時価総額で抜かれた時点で売るか、それともまた他のアルコール銘柄に抜かれるまでは待つか。

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だが、冷静に考えてみると、減配=破綻ではないわけだ。
状況が状況だろうが、ファイザー(PFE)なんかも減配したけど復活した。
経営の立て直しを図るという意味で、必ずしも悪い方向にしか行かないというわけではないだろう。

特に日本の米国株投資家は、ゼネラル・エレクトリックの1件で、減配に対して相当な恐怖心を持っていると思う。
減配=GE=爆損みたいな。

だが俺は、ゼネラル・エレクトリックがそう簡単に破綻にまではいかない気がする。
気がするだけだから分からんがな。
創業100年を超えてやってきて、しかもやっている事業自体は時代に取り残されている感じはしない。
悪材料を吐き出したら、それなりに復活する気がするんだ。
気がするだけな。
まあ損切りした方が精神衛生上はいいだろうがな。
分散投資するんなら別にアリな銘柄だと思う。
思うだけな。

とにかく、減配のインパクトは凄まじい。
特にバリュー株投資家は、どうなったら売るのかは決めておいた方がいいだろう。
最後までホールドっていうのも漢気があるが、誰にでもできることではないだろう。

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