ダウ銘柄のデメリット

基本的にダウ銘柄というのは、他に比べて安定して強い印象があるので、推奨される意見が多い。
俺もその意見には賛成だ。
中小型株程急激な値上がりは期待できないが、代わりに安定性がある。
現に霧末10種の、ダウ銘柄が占める割合は多い。
自分の腕に余程自信がなければ、ダウ銘柄を中心に選ぶといいと思う。

しかしそんなダウ銘柄であるが、いいことばかりではない。
俺が考えるダウ銘柄最大のデメリット。
それは、ダウから除外された時に受ける衝撃だ。

その悪夢は、つい先日、ゼネラルエレクトリック(GE)で確認された。
もともと下げてはいたが、ダウ銘柄から除外となった途端、さらに坂道を転げ落ちたはずだ。

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これは他でも言われていることだが、ダウ銘柄から除外されると、まずETFの入れ替えの関係で大量に売られる。
そして、もうダウ銘柄でないという悲観から、機関投資家や個人投資家からも売られる。
落ちるナイフってレベルじゃねぇぞ。

はっきり言って、この段階になって慌てて売っても手遅れだ。
むしろ、我慢して持っていた方がいいと思う。
しかし、口で言うのは簡単だが、この状況で冷静に株を持っていられる人間がどれだけいるだろう。

結果論として、GEは、その頃よりは今の状態はよくなったような気がする。
少なくとも上場廃止ってことはないんじゃないかな。
だが、鬼のようなスピードで下落している時は、あ、この株、もう紙切れになるんじゃね?って思ってしまうものだ。

後になってああだこうだ後付けの解説をすることなんて誰でもできる。
だが、GEを保有する恐怖を知っているのは、GEを保有し続けた者だけだ。

まあ結局、ダウ銘柄だからこそ、除外された時のダメージはでかいよと言いたいわけだな。

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