エアバスの存在感

ボーイング(BA)の株価がこのところパッとしない。
航空機事故関連の影響である。
それでも、工業セクター時価総額では2位に差をつけて王座に君臨している。

さて、最近存在感を増しているのは、もう一つの航空機メーカー、エアバスである。
詳しい事業内容は知らない。
ただ、ボーイングと共に世界の航空機シェアを2分していることは知っている。

ブラックロックの工業セクターETF、iシェアーズ・グローバル資本財ETF(EXI)で、エアバスはこの記事を書いている段階で、構成比率10位にランクインしている。
つまり、EXIの銘柄入れ替えがあった時点で、エアバスの時価総額は、全世界の工業セクターで10位だったということだ。
エアバスがボーイングに迫ってきたという印象を受ける。

スポンサーリンク

今まで、航空機はボーイングの独壇場という印象があった。
それが変わってきた。
ボーイングは軍用機も手掛けているから、単純に比較はできないかも知れないが、ボーイングもうかうかしているとエアバスに抜かれるかもね。
中国はこれからも、エアバス推しでいくだろう。
そりゃそうだ、わざわざアメリカのメーカーであるボーイングを応援はせんわな。

中国のエアバス推しが激しくなってくると、それに伴ってエアバスの存在感もますます増していくだろう。
まあ俺としてはボーイングでもエアバスでもどっちでも構わない。
ただ、これからこういうアメリカ以外の企業がアメリカ企業とトップを争う場面は増えていくだろうな。
もしかするとアマゾン(AMZN)だってアリババ(BABA)に負ける日がくるかも知れん。

アメリカは強い国だが、永遠に世界一でいられる保証がない以上、アメリカ以外の株にも注意を向けておく必要があると思う。

スポンサーリンク