日常

忘れる恐れ

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今、大体3つのゲームをプレイ中である。
さらに漫画も次々と読んでいる。
本もそろそろ読もうかなと思っている。
大忙しである。

それでこういう生活をしていると、必ず陥る現象がある。
それは、それほどやりたくないものは後回しにするということである。

そりゃあそうである。
ゲームも漫画も本も、全て同時進行で、均等に進めていけるわけがない。
作品ごとに進行度合いが異なっていくのである。

さて、この状態に陥った時、現に今もそうだが、何が問題になるだろうか。
それは、後回しにした、中途半端なとこまでしか進んでいない作品のことを忘れてしまうということである。
忘れるというのは、存在を忘れるということではなく、内容を忘れるということである。

例えば、ゲームAをやっていた。
だが、同じ時期にやっていたゲームB、ゲームCの方が面白かったので、そっちを優先的にやるようになっていった。
そして、ゲームB、ゲームCをクリアした頃、もう一度ゲームAをやってみると、あれ、やり方忘れた、ストーリー忘れた、今いるここどこ、ということになってしまいがちである。

こうなった時にとれる手段は2つで、1つはごり押しでゲームを再開し、やりながら思い出していくという方法。
もう1つは、最初からゲームをやり直す方法である。




忘れたままゲームを再開する方法は、やり方についてはまあ何とかやっている内に思い出していくものなのだが、ストーリーに関して怪しい部分が多くなる。
つまり、なぜ俺は今ここにいて、誰を倒せばいいんだろうという状態になる。
これは、どうなんだろうか。

最初からゲームをやり直す方法は、ストーリーを追う意味ではいいのだが、これも実は大きなデメリットがある。
しかも2つ。
1つは、時間が余分にかかり面倒くさいということ。
そしてもう1つは、最初からやり直してもまた同じような箇所で飽きてきて、また中断してしまう危険性が結構あるということである。
同じ人間がプレイしているので、飽きて中断する部分もやはり似てきてしまうのだ。
仮に、飽きて中断→最初から開始→飽きて中断→最初から開始→・・・となってしまうと、そのゲームは一生クリアできないことになってしまう。

ゲームを例に挙げたが、漫画でも本でもスポーツでも何でも、間隔が開くと内容を忘れたりやり方を忘れてしまったりする。
つまり、何かを始めた時点で、常に中断すれば忘れて、場合によってはやり直さなければならなくなる恐れを抱えることになるのである。

選択肢はたくさんあり、それ故に今までやってきたことを忘れる可能性も高くなる。
俺は結構、こういう忘れるリスクを恐れている部分がある。
だから、一度に同時進行しすぎないように注意しているつもりだ。

だが、とりあえずこれを最後まで終わらせたいと思って頑張っている時に限って、横からふわふわと別の誘惑が襲ってきたりするものである。
ああ、そっちに飛びついちゃ、駄目なんだよ。

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