日常

4K筋トレ

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俺が筋トレを始めてから、1年半くらいが経過した。
筋トレを始める頃には、まさか1年半後に隠居しているとは夢にも思っていなかったわけであるが。
隠居してからも、筋トレは欠かさず行っている。
だが、心境的には、始めた頃と随分変わったと思う。

筋トレを始めてから1年間くらいは、ダンベルやベンチを買ったり、色々効率的なトレーニング方法や食事メニューを模索したりで、かなり熱量があったと思う。
何せ初心者な分、ダンベルの扱える重量もどんどん伸びていったり、体型も目に見えて変わってきたりした。
精神的にもポジティブになった気がする。
これらはいわば、やってない状態からやったという初心者ボーナス期間なのであった。
目に見えて変化、成長が分かるのだから、楽しいしやる気になるに決まっている。

ところが、1年を超えるくらいから、それほど扱えるダンベルの重量も伸びなくなり、ちょっと肩が痛くなって無理しないでおこうとなったり、気分的にも普通になったり、とにかく、劇的な変化はなくなってきたのである。
初心者ボーナス期間が終わってしまったのである。

筋トレに限ったことでないが、成長曲線というのは、やればやるほどなだらかになっていくものである。
実際には成長してても、分かりづらくなったり。

まあそういう初心者ボーナス期間を過ぎた段階になったので、割と冷静な目で筋トレを見ていると思う。




筋トレが今後俺にとって必要か否かと聞かれれば、間違いなく必要である。
それは体型云々の話の前に、健康的な隠居生活を送る上で必要だからである。
俺の隠居生活はインドア中心で、筋トレがなければ運動不足になりがちである。
運動不足は隠居生活の大敵である。
よって効率的に運動できる筋トレは、隠居生活での最強のソリューションとなるのである。

隠居生活を送る上で、俺は筋トレに対する姿勢を、4Kで表現している。
つまり、健康的に、怪我無く、気持ちよく、効かせる、である。
4K筋トレ、これだけでばっちりである。

結局のところ、大会に出るようなマッチョマンは、むしろ筋肉に拘る余り不健康になりがちである。
人によっては筋肉増強剤を使ったりするくらいだからな。
競技レベルを求める者にとってはそれでもいいのだろうが、俺は単に4Kでいいのだ。
ボディビルダーや筋トレユーチューバーを目指す必要はないのだ。

後、隠居生活を始めてから、それまでに比べて筋トレに対して冷静というか、ナチュラルな見方になっているような気がするのだが、これは初心者ボーナス期間が終わったことだけでなく、日々のストレスがなくなったことも関係している気がする。
つまり隠居生活前は、仕事のストレスを筋トレの肉体的ストレスでごまかしていたような気がするのだ。
ストレスに対してより強いストレスをぶつけることで解消するような。
以前は筋トレの時間が待ち遠しかったが、今は、お、時間か、そろそろ始めるか、くらいのノリである。

まあゆるく適当でええんや。
その方が長続きして却って効果的だったりする。

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