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【NFLX】ネットフリックスという悪魔

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前から薄々気付いてはいたのだが、大型グロース株で、明らかに異常値を叩き出している銘柄がある。

その名は、ネットフリックス(NFLX)。

調べてみれば分かるが、他の大型グロース株と比べても、そのパフォーマンスは頭1つ抜けている。

アリババ、テンセントといった中国株でさえ歯が立たない。

かといって上場から間もないかといえばそうでもなく、2002年1月にはもう上場している。

パフォーマンス、いい。

上場からの期間、まあいい。

さて、問題はここから。

NFLXの事業内容である。

主な事業内容は、今のところ動画配信である。

この分野でトップか。

しかし、アマゾン・ドットコム(AMZN)、ウォルト・ディズニー(DIS)などもこの分野には参入してきているし、かなりのレッドオーシャンになっていくものと思われる。

素晴らしい株価の伸びとは裏腹に、安定感には乏しい。

フェイスブック(FB)と同じような危うさを感じる。




もしNFLXが暴落した場合、また素早く回復してくれるだろうか。

ドットコムバブルの時のシスコ・システムズ(CSCO)みたいに長期低迷なんてことにならないだろうか。

危うい、危うい、危うい。

だが、株として見た場合、これ以上爆発力のあるものはそう見当たらない。

胡散臭さ、危うさと引き換えの高リターン。

本来そんなものかも知れない。

今更マイクロソフト(MSFT)みたいな株を掴んだところでそのリターンは限定的だ。

それはそこに安心感が含まれているから。

NFLXの場合はMSFTなどに比べると安定感は劣るが期待リターンは勝る。

その安定感も、全くない訳ではない。

下手な株よりはよっぽどあるだろう。

俺の頭の片隅には、いつもNFLXがいる。

こいつは爆益をもたらす天使か、爆損をもたらす悪魔か、それは分からない。

AMZNなどと同様、PERといった指標では割安かどうかは分からない。

危険な匂いがする。

が、魅力的でもある。

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