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【米国株】暴落待ち、一括投資、つみたて投資、どれがいいか調べてみた【1972-2019】

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今回は、暴落待ち、一括投資、つみたて投資、どのパフォーマンスがいいか調べてみる。

一括投資とつみたて投資の比較は以前にしてる。

【結論①】一括投資とつみたて投資、どちらがいいか調べてみた【2000-2009】

【結論②】一括投資とつみたて投資、どちらがいいか調べてみた【30年シミュレーション】

そこに暴落待ちも加えてみようと思うのだ。

バックテストツール、PORTFOLIO VISUALIZERを使う。

投資対象は米国株平均。

VOOやVTIみたいなものだ。

期間は1972年1月から2019年末までの48年間。

その間で年単位で目立った暴落は3回。

1973-1974年のオイルショック、2000-2002年のドットコムバブル崩壊、2008年のリーマンショックである。

暴落待ちのパターンでは普段つみたて投資せずに、暴落が落ち着いた1975、2003、2009年の年初に、それぞれそれまでつみたてていなかった資金を投資する。

ほぼ底で投資することになるので、タイミングとしてはかなり有利なものになる。

そして2009年以降は、暴落がないので、2009年に全資金投資してから先はつみたて投資に移行することにする。

具体的には、1972年1月に、1,000ドル投資する。

そのまま1975年になるまで待つ。

1975年になったら、それまでつみたて投資していなかった、36,000ドルを一気に投資する。

そのまま2003年になるまで待つ。

2003年になったら、それまでつみたて投資していなかった、336,000ドルを一気に投資する。

そのまま2009年になるまで待つ。

2009年になったら、それまでつみたて投資していなかった、72,000ドルを一気に投資する。

そこから先は毎月1,000ドルずつつみたて投資する。

この暴落待ち投資をした場合、最終資産は、8,663,928ドルになった。

計算が間違っている可能性も考えられるが、大きくは違っていないと思う。

次に、1972年1月に1,000ドルし、毎月1,000ドルつみたて投資した場合。

最終資産は、33,142,258ドルになった。

最後に、1972年1月に577,000ドル一括投資した場合。

最終資産は、67,877,124ドルになった。

トータルの投資額は、暴落待ち、つみたて、一括、全部同額である。




と、いう訳で、一括がつみたてに勝つのは前やったから分かっていたが、暴落待ちはというとつみたてよりかなり少ない。

一括はつみたてに圧勝。

そのつみたては暴落待ちに圧勝という感じである。

暴落待ちのパフォーマンスがここまで差を付けられた理由としては、1975年以降は2003年まで投資の機会がなかったことが挙げられるだろう。

暴落を待っている内に機会損失してしまったのだ。

もっとこまめに急落を拾っていければ結果は変わるかもと思うかも知れないが、今回の条件では、暴落の底で3回も拾ったのだ。

それだけ有利な条件にしてもこれである。

暴落待ちが不利な印象は拭えない。

とまあ、今回の結果からは、暴落待ちなんか、おやめなさい、ということになったが、次回、さらに暴落待ちに有利な条件でやってみようと思う。

次回を、待て。

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