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米国株最強セクターを調べてみた【2000-2009】

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今回は、2000年1月から2009年12月末までの期間での、セクター別リターンを見ていこう。

ルール及び今までの結果はこちら

米国株最強セクターを調べてみた【1999-2020.5】

米国株最強セクターを調べてみた【2005-2020.5】

では、早速始める。

結果は、以下の通りだ。

2000-2009 ティッカー リターン
金融 XLF -2.71%
ハイテク XLK -7.45%
工業 XLI 1.05%
一般消費財 XLY 0.61%
素材 XLB 4.64%
エネルギー XLE 9.44%
生活必需品 XLP 3.37%
公共 XLU 4.61%
ヘルスケア XLV 1.24%
S&P500 -1.03%

これはまた、セクターランキングでは、今までで1番ショッキングな結果になったようだ。

リターントップは何と、エネルギー(XLE)。

今まで下から数えた方が早かった劣等生が、ここに来て大躍進。

2009年末には、今のハイテクのように、エネルギーがもてはやされていたことだろう。

そして、そのハイテク(XLK)は、何と最下位である。

現在最強と言われているあのハイテクが。

この頃はドットコムバブルを喰らってようやく立て直そうとしたところでリーマンショックを喰らった頃である。

さすがのハイテクもひとたまりもない。

完全なる糞セクターである。




ただ、セクター単位ではエネルギー最高、ハイテク糞、だった訳だが、個別株単位で見ると当てはまらないケースもあった。

参考記事

米国株オールスターズ、2000年1月から2009年12月末までのランキングを調べてみた

この辺は個別株投資の面白いところである。

例えセクターが糞でも健闘する株はある、と。

エネルギーに次いでいいのが、素材(XLB)、公共(XLU)、生活必需品(XLP)、と言ったところか。

難しい時代である。

今までの結果では優等生だったヘルスケア(XLV)、一般消費財(XLY)は、今回は冴えない。

難しい時代である。

金融(XLF)は、安定の低空飛行である。

金融がどの期間でも悪いのは、リーマンショックの影響がえげつなかった可能性が高い。

そういう意味では今後必ずしも金融が悪いとも限らないかも。

ただ、歴史は繰り返すとも言うしな。

とまあ、今回はショッキングな結果に終わったと思う。

この時期に米国株を始めていたら、今とは全く違う風景が見えていたことだろう。

では、また次回。

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