投資手法

高配当株投資家が高配当株に拘る理由を考えてみた

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高配当株投資家というのは、それが1つのジャンルになるくらい、数多くいる。

高配当株投資というスタイルを選ぶからには、それでインデックス投資を上回ってやろうという気概があるのかと思えば、確かにそういう者もいるが、そうでない者もいる。

通常、インデックス投資に劣るパフォーマンスであれば、わざわざ高配当株投資をする必要もないと思われるが、今回は敢えてその心境を探っていこうと思う。

もし、インデックスに負けてもいいやという気持ちで高配当株投資をしている場合。

考えられるのは、まず個別株投資が好きということである。

これはまあ確かに分かる。

インデックス投資よりはるかに面白い。

それを差し引けば多少最悪多少インデックスに負けてもいいかなという気持ちも分からなくはない。

だが、それなら高配当株に拘る必要はない。

無配・低配当株でもいい訳である。

これらを選ばない理由は、高ボラティリティに耐えられないといったところだろうか。

そして、個別株が好きという以外では、配当金の存在が大きいと考えられる。

高配当株は多くの配当金がもらえる。

そのもらえるという行為が嬉しいのだろうか。

それもあると思う。




だが、俺はもっと大きな要素があると思う。

それは、もしリタイア生活になった場合、高配当株投資なら、株を売らずに生活できる可能性が高くなるということだ。

トータルリターンで、インデックス投資が高配当株投資を上回ったとしても、配当金の額で言えば高配当株投資の方がもらえる。

例えば年間3,000,000円使うとして、高配当株投資の年間配当受取額が税引き後3,000,000円以上あれば、株を売らずに生活できるのである。

これがインデックス投資だと年間配当受取額が税引き後2,000,000円であれば、残りの1,000,000円は株を売って用意しなければいけない。

インデックス投資の方がトータルリターンが優れている場合だとしても、この株を売る行為、即ち資産を売る行為に、抵抗があるのではなかろうか。

これだと何となく気持ちが分かる。

株、資産を売りながら生活するというのは、人によっては抵抗を感じるだろう。

例えそれ以上の値上がりを見込めて、結果的に資産は増えていくとしても。

まとめると、結局、インデックスに勝つことを目標としていない高配当株投資家の心境としては、個別株投資が好きだが高ボラティリティには耐えられない、配当金がもらえる感覚が好き、リタイアした場合配当金だけで生活できて株を売る必要がないという状況になりやすいのがいい、と言ったところであろうか。

色んな考えはあろうが、まあ大体こんな考えが多い気がする。

知らんけど。

俺ならこう思う。

当たるも八卦当たらぬも八卦。

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