調べてみた

米国株最強セクターを調べてみた【1999-2020.5】

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はい、では今回は、米国株の最強セクターを調べていこうと思う。

いつものようにPORTFOLIO VISUALIZERを使う。

期間は、1999年1月から2020年5月までの間。

なぜこの期間かと言うと、セクターETFで取れるデータがそこまでだったからだ。

それ以前は取れなかった。

1999年からのデータがあるETFは、ステートストリートのものである。

ブラックロックは全世界セクターだから、今回は除外。

バンガードは2004年からだから、今回は除外。

だが、コミュニケーション・サービスセクターだけは、ステートストリートのものは、旧通信セクターの期間が含まれておらず、コミュニケーション・サービスセクターが誕生してからのデータになるので、期間が短い。

そして、バンガードのセクターETFは、旧通信セクターを含んだ期間となっている。

なので、このセクターだけは、バンガードのVOXを入れて比べようと思う。

だが、VOXは2004年10月からしかデータが取れないので、また別の機会に。

今回はコミュニケーション・サービス(旧通信)セクターを除いた9つで比較する。

あと、S&P500も入れとく。

ルールはいつもの通り、期間の初めに10,000ドルを投資し、配当再投資して、期間末時点での年平均リターンを競う。

では、そろそろ始めようか。

結果は、以下の通りだ。

1999-2020.5 ティッカー リターン
金融 XLF 2.97%
ハイテク XLK 6.50%
工業 XLI 6.77%
一般消費財 XLY 8.85%
素材 XLB 6.80%
エネルギー XLE 4.67%
生活必需品 XLP 6.06%
公共 XLU 6.92%
ヘルスケア XLV 8.16%
S&P500 6.23%

毎度のことながら、なんということでしょう。

あのハイテク(XLK)が。

S&P500を超えているとは言え、いまいちじゃね?

ここ数年の勢いを考えたら。

それで、トップは一般消費財(XLY)。

次にヘルスケア(XLV)か。

両方まあ大したもんじゃないか?

S&P500に比べたら。

一般消費財は、恐らくアマゾン・ドット・コム(AMZN)の影響が大きいと思われる。

だが、それを考慮に入れても凄い。

そして、ヘルスケア。

これは何となく、ああやっぱりな、みたいな印象がある。

どんな相場でもある程度食らいついていけるイメージがある。




ハイテクは真ん中くらいの成績だね。

やっぱりドットコムバブルとリーマンショックの影響がでかいのだろう。

特にドットコムバブル。

ここ数年、ハイテク最強と言う風潮があるが、だからこそそろそろ起きるかもね。

第二のドットコムバブル。

その結果を見ると、冗談には聞こえないだろ?

それで、最下位は金融(XLF)。

うん、これは予想できた。

金融って、長期投資には向かないと思う。

あと、エネルギー(XLE)も悪いな。

エネルギーは最近暴落したから、観測地点が違えば多少変わったかも。

それはまた別の機会に。

ハイテクセクターが最強と思われがちだけど、20年超の期間で見るとそうも思えないな。

一般消費財やヘルスケアの方が強そうである。

まあ、30年になればまた変わるかもね。

未来は誰にも分からない。

ただ俺にはハイテクが特別強いとは思えない。

それが今回の感想。

じゃあまた次回。

さよなら、さよなら、さよなら。

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