投資手法

ワイドモートという言葉に感じる違和感、俺ならこうする

更新日:

米国株投資をしているとよく耳にする言葉。

ワイドモート。

簡単に言うと他社が参入しにくい強みを持っていて、それで儲かっている企業ってこったな。

説明するのがめんどいので詳しくはこれを見ておくれ。

【ワイド・モート】大きな堀で守られた企業は優れた防御力を持っている永久保有銘柄だ

でな、俺はこのワイドモートを持つ企業ってのに疑問を持っているんだ。

この記事では、ワイドモート企業の例として、マクドナルド(MCD)、コカ・コーラ(KO)、ビザ(V)が挙げられている。

確かにこれらの企業は、ワイドモートを持っていると思う。

例えば俺が今から、マクドナルドを超えるハンバーガー屋、コカ・コーラを超える飲料メーカー、ビザを超える電子決済企業を作るのはほぼ無理だろう。

でもな、その理屈でいくと、大型株の企業なんてどれも簡単に真似できるようなもんじゃないんじゃね?と思うのよ。

エクソン・モービル(XOM)やシェブロン(CVX)みたいなオイル株は、商品に差がないから価格勝負になって消費者独占型、つまりワイドモート企業じゃない、みたいな内容をバフェット関連の本で読んだことがある。

バフェット関連というだけであって、バフェット本人が書いていないというのがミソなのであるが。

まあそんなことはさておき、この本の理屈で言えばXOMはCVXはワイドモートを持たず、他社からの競争に晒されやすいってことになるが、冷静に考えて、とんでもないことだと思わんか。




だってさ、お前今からXOM超える石油会社作れるか?

無理だろ。

設備にどんだけ金掛かるんだよ。

やり方も知らんし。

どこで原油確保するんだ。

ほら、超絶ワイドモートじゃねえか。

確かに石油会社数社のライバル競争はあるだろう。

でもそれはMCDもKOもVも一緒やん。

少なくとも、新参者は簡単に入ってこれない。

ただ商品を大量に仕入れて安く売るというだけのウォルマート(WMT)であっても、言うのは簡単でも真似できない。

キリマツマートを作ったところで潰れるのは目に見えている。

ほら、ウォルマートもしっかりワイドモートあるやん。

そういう風にどの大型株を見ても、簡単に真似できない、超えられないのはよく分かるはずだ。

つまり俺が言いたいのは、大型株の段階ですでにワイドモートなんだよ。

業界関係ないんだよ。

例えば上場10年以上のS&P500銘柄で、実力なし、運だけでここまで来たなんてものがあると思う?

ないよ。

そこまで来てる時点でワイドモート持ってなきゃおかしいよ。

これがまだ上場間もない小型株とかならワイドモートがあるかどうか分からんけどね。

上場から一定期間、俺なら10年以上と見るかな、が経っている米国大型株なら、ワイドモートを意識する必要はないように思う。

すでにあって当たり前だから。

ワイドモートの有無を確認する必要があるのは中小型株だけ。

俺はそう思う。

俺ならこうする。

当たるも八卦当たらぬも八卦。

-投資手法

Copyright© 米国株は霧末 , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.