シーゲル銘柄の中でもアルトリア・グループ(MO)とフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)は別格

最新のシーゲル本、STOCK FOR THE LONG RUN 5/Eによると、1957年にS&P500に採用された銘柄の内、2012年までで最もトータルリターンが高かったのはアルトリア・グループ(MO)だった。
年平均19.47%という、恐ろしいほどのリターンだ。
2位のアボット・ラボラトリーズ(ABT)は年平均15.18%のリターンだった。
これでも十分すごいが、数字を比べれば、いかにアルトリア・グループ(MO)が優れたリターンを叩き出してきたかが分かるだろう。
なお、フィリップ・モリスは2008年にアルトリア・グループとフィリップ・モリス・インターナショナルに分社化しているので、この2銘柄が凄いということになるだろう。
両社の違いはアルトリア・グループがアメリカ国内でのみ販売し、フィリップ・モリス・インターナショナルはそれ以外の世界中の地域で販売するということだけだ。
分社化と言えば、アボット・ラボラトリーズも、2013年に新薬部門をアッヴィ(ABBV)として分社化している。

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1957年にS&P500に採用された銘柄の内、リターンが高かったもの上位20位をシーゲル銘柄と呼ぶことが多い。
STOCK FOR THE LONG RUN 5/Eによる最新のシーゲル銘柄の内、日本でも社名がよく知られているのが、コカ・コーラ(KO)、ペプシコ(PEP)、ファイザー(PFE)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)だ。
それぞれの順位とリターンを見てみよう。

3位 KO  14.68%
6位 PEP  14.13%
13位 PFE  13.38%
17位 PG  13.00%

十分いいとは思うが、アルトリア・グループとフィリップ・モリス・インターナショナルには遠く及ばない。
別格だ。


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