おはよう、ドクター霧末だ。
今日は金曜日だ。
花金だな。
それどこじゃないってか。
ふふふ、まあそう言うなや。

まずは俺の私生活だが、休みだったこともありこれと言ったイベントもなし。
ただ、コロナウィルス問題、これは外の世界からまだそんなに感じなかった。
世界はまだ平和だ。
その内変わってしまうのかな。
だが、犬や猫のやることは変わらんだろう。
変わるとすれば人間だけである。

さて、今朝の米国株市場について語ろうか。
S&P500は現時点で前日比 -9.51%の下落であった。
暴落である。
2度目のサーキットブレーカーも機能した。
昨日の昼間からエグい先物の動きを見ていたので、ある程度いくだろうなと思っていたが、その見通しを上回ってきた。
さすがに茶化すような雰囲気ではなくなってきた。

俺自身、個別株投資で暴落を体験するのは今回で初めてだ。
リーマンショックの時はまだETFをちょこっと持っていただけだから。
感じ方は随分違う。

やる夫笑う
実際暴落の渦中にいて思うことは、暴落とは、騒がしい地獄ではなく、静かな天国なんじゃないかということだ。
今、とても静かで、心地良い。
これは強がりではなく、本心だ。
ここで強がりを言っても、意味が無い。

今、周りの声は気にならない。
いるのは、勝手に動く市場と、自分のみ。
そう、これが本来の姿だったのだ。
底に近付くほど、真実が見えてくる。
普段は見えないものが、はっきり見えてくる。

もし今、暴落に対して立ち向かおうとか、恐怖心を克服しようとか、冷静さを保とうとか、そんなことを意識していたら、しんどかったと思う。
俺はその逆である。
暴落に立ち向かわない、恐怖心を克服しない、冷静さを保とうとしない。
つまり抵抗しない。
ただ市場と同化する。
すると、驚くほどクリアな世界が広がっていく。
言っている意味が伝わらないかも知れない。
だがいい、俺だけが分かっていれば。

マイポートフォリオはVOOよりマシで、そういう意味では平常、順調である。
マイポートフォリオは、正しく機能している。

そして今日の夜中、たまたま目が覚めてしまって、株価を確認して、配当金がほんの少し口座にあることを思い出した。
だから追加投資した。
NKEを4株、76.37ドルで。
微々たる額だが、買えて嬉しかった。
もうすぐ給料日だ。
買えるから嬉しい。
市場に立ち向かうと勇気を振り絞りながら買うことになると思う。
俺は立ち向かわないから違う。
不調で元気のない市場にプレゼントをあげる感覚。
野菜に肥料をあげる感覚。
だから勇気なんていらない。

この先、下げ率がもっと酷くなっていったら、気持ちは変わるかも知れないが、現時点では心地良い。
頭の中がスカッとしている。
俺は市場との会話を楽しみたい。
ノイズになるものは遮断していくと思う。
俺にとってノイズと感じるだけであって、遮断した対象が悪いわけではない。
心地良くなければ距離を置くのが、ベターな方法だと思う。

明日の株価は、やっぱり分からない。
いつでも分からない。
ただ思うのが、落ち込んだ市場と同化していきたいということ。
町破壊
それは退廃的な魅力も含んでいる。
破壊の美。
破壊と創造。
今この瞬間を、とても尊く思う。

面白いではなく、興味深い。